『光に向かって100の花束』の書評

▼週刊ダイヤモンド(2000年09月16日)
特に青少年に読ませたいと思った。この本を読んで非行が直る子は多いだろう。希望の光をいっぱいに受け止めて、大きく成長する子も。ビジネスマンなら、「日常生活の善根から生ずる」真の幸福を知ることになるだろう。
(中略)
300ポイント。
(※書評「これは売れる!」より。通常は最高でも100ポイント)
▼全私学新聞(2001年01月23日)
読書──教育現場におすすめします
児童・生徒を前にしたあいさつや訓示に引用できそうな話題を満載し、あれこれと直接言い聞かせるよりも説得力に富む。親や教師が知っておきたい話題や、「甘言の多い男性には要注意」という女性向けの項目も多い。座右に置き少しずつ味わいたい1冊。
▼英字新聞 Hoy en Delaware
──この本は宝石だ。
※以下は同時掲載された質疑応答
◇ ◇ ◇
問1)長いお話ではなく、ちょうどイソップ物語のような、短いお話をいくつも集めた『光に向かって』の本を書かれたのはどうしてでしょうか。
答1)忙しい人、時間がない人、本を読むことに慣れていない人にも、気軽に読んでもらいたいからです。1話を読むのに3分かかりません。短い時間で人生に大切な心得を、印象深いエピソードで学ぶことは素晴らしいじゃありませんか。
また、子供たちが、毎朝、1話ずつ、読んでくれたら、思いやりがあって、前向きに生きる立派な社会人に成長してくれると思います。
◇ ◇ ◇
問2)人々が立ち止まって、人生にとって本当に大切なものは何か考えることもなく、狂ったように人生を突っ走っているのはなぜだと思われますか。
答2)常に満たされない心、むなしい心に耐えられず、ごまかすために、そうせずにおれないのではないでしょうか。シャボン玉のような瞬間の人生、何をすべきか。立ち止まって「一度自分をみつめよう、生きる意味を考えよう」とするヒントが必要なのです。
◇ ◇ ◇
問3)東洋の考え方がとても深いのはなぜだと思いますか。
答3)仏教の影響が最も大きいと思います。多くの科学者や哲学者が指摘しているとおり、釈迦は、人間の心、人生の意味について、実に鋭く論理的に解明しています。
◇ ◇ ◇
問4)かつて私が日本に行ったとき、ショックを受けました。それは伝統と、先進的なものが外見上は完全に調和して共存している、その対比の凄さでした。しかしあれは本当に調和しているのでしょうか、それとも外見だけなのでしょうか。
答4)外見だけで真の調和ではないと思います。
◇ ◇ ◇
問5)あなたの本を人々に勧める理由を教えて下さい。
答5)1人でも多く、人生の要諦と幸せになるヒントを伝えたいからです。
◇ ◇ ◇
問6)幸せになる秘訣は何でしょうか。
答6)それを教えられたのが浄土真宗の祖師、親鸞聖人の教えです。『なぜ生きる』も含め、私の本を良く理解して頂きたいと思います。